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納豆を愛する皆さま!こんにちは!
納豆と合うからお米が好きなのか、お米が好きだから納豆が好きなのか…いやむしろその両方好きなのかと自問自答している…納豆大好きライターの坂田ねばるです!

全国各地に伝わる、納豆の伝統的な食べ方、独創的な新しい食べ方など、様々な納豆食文化を紹介する『ニッポンおいしい納豆地図』、今回は東京都豊島区は大塚にきています!

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今、おにぎりが国内外でブームなのを皆さんはご存知ですか?『テイクアウト需要が増えた事』『小麦粉の高騰』『片手で食べられ種類も豊富、そしてヘルシー』と色々な理由があるようです!なるほど…おにぎりって身近な存在すぎて気づいてなかったけどメリットだらけなのか…。

そして何と大塚には様々な納豆バリエーションが食べられるおにぎりの老舗があると聞いて…しかもそこには…豚キムチ納豆のおにぎりがあると聞いて…ねばるは、いても立ってもいられなくてきちゃいました!

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大塚駅はJR東日本、山手線の駅です。池袋のお隣さんですね。
大塚駅改札を出ると、路面電車が走っている大都会の下町エリア。大塚駅は山手線唯一の都電荒川線との接続駅でもあるんです。
駅名である「大塚」の由来は、当初の駅建設予定地からさらに南へ行ったところにかつてあった古墳から…とされています。

さて、そんな大塚駅北口から3分程のところにありました!ここ!おにぎりぼんごさん!

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オープン前にも関わらず長蛇の列!朝からぼんごのおにぎりを食べる為に…皆さん列を成してます…これは期待せずにはいれません…!

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店内に入ると、壁一面に色んな具材の名前がギッシリ!!そのメニューの豊富さに目移りしてしまいます!なんと70種類以上!どれも、魅力的で、選べないよー!

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しかも具をトッピングしてコラボさせる事ができるので可能性は無限大!!これは何回も来たくなる〜!

早速、おにぎりを作っている所を見せて頂くことに!

お米は新潟産棚田のモノを使用。

使っている納豆は食感を残す為にひきわり納豆は使わずに、小粒なモノを使用。

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お寿司屋さんの様に具をそれぞれ、すぐ盛れる様に分けられて置かれており、カウンター越しに見ても何だか楽しい!

今では、観光客が増えオープン前から行列が出来る程…。一日におにぎりが1000個以上出るというのだから驚きです。

使うお米の量は1日で80キロ以上!

おにぎりは専用の型にご飯をはめて作ります。

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この型を使う事で、お米の量を、どのおにぎりも均一にしつつ、スピーディーに作れちゃうとの事。なるほど…一気に5個作れるから一日に1000個も握れるんですね!あっという間に出来上がり!

中にも沢山具を入れてくれた上で、おにぎりのてっぺんにも具を乗せてくれるので何おにぎりかも一目でわかる!見た目にも可愛いなぁ。

早速、ねばるもおにぎりを食べさせていただきます!!

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見た目がTHEおにぎりという感じ!

これは…誰でもテンションが上がる!

もう早くお口一杯頬張りたい〜!

頼んだのは店員さんお薦めのチャンジャ、ネギトロ、きゃらぶき。

そして、ねばるはやはり!豚キムチ納豆、シンプル納豆を注文!

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おにぎり1つ1つの大きさは一般的なおにぎりの2倍ぐらい!変な言い方ですが大盛りのおにぎり!嬉しい〜お腹いっぱいになれるおにぎり!

豚キムチ納豆を早速ガブリ!

これは…

豚肉たっぷりジューシー!
こんなにお肉入れてくれていいの??

キムチの酸味と旨味がご飯と相まってすすむすすむ!

そして何より納豆!

納豆が豚肉にも、キムチにもお米にも合うんだから、そりゃあ美味しい!キムチと納豆って合うんだよなぁ〜。

もう一口ガブリ!

海苔の香り…たまらん…こんなに大きなおにぎりなのにペロリと無くなっちゃいました!

お米って何でこんなに美味しいのだろう…日本人に生まれて良かった…。

でも…どうやって、この豚キムチ納豆のおにぎりが生まれたのか?店主の右近さんにお聞きすることにしました!

ねばる「右近さん!よろしくお願いします!」
店主「はい、何でも聞いてねぇ」

右近さんはぼんごの二代目店主。初代は右近さんの旦那様とのこと。右近さんは、料亭の女将の様な優しい雰囲気の方です。

ねばる「早速なのですが、納豆のおにぎりはいつからあるんですか?」
右近さん「私がお店に入った昭和52年には納豆はおにぎりの具として、すでにありましたね」
ねばる「え!そんな前から!ねばるが生まれる前からだ!」

右近さん曰く、昭和52年頃にお寿司屋さんで納豆巻きが流行り出していた頃だったそうです。

それを見て初代店主(右近さんの旦那様)が「お寿司で納豆が流行るなら、おにぎりでやってみてもきっと流行るだろう!」と始めたのが納豆おにぎりのきっかけ。

ねばる「なるほど〜!豚キムチ納豆もその頃からですか??」
右近さん「豚キムチ納豆はわりとここ5年10年ぐらいかなぁ?と思います。ぼんごでは沢山の具材と具材をトッピングが出来るんです」
ねばる「具材と具材をオリジナルコラボ出来ちゃうんですね!すごい!」
右近さん「そうなんです。その中で豚キムチと納豆の組み合わせをお客様が考案されて誕生したんです」

なんと、お客様のアイディアが誕生のきっかけだったとは!

豚キムチを具で新商品として出して人気が出た際に、納豆をトッピングしたお客様がいたんだそうです。そのあまりの美味しさに噂が噂を呼んで今ではお店の人気第3位になったんですね。

右近さん「おにぎりの具にカレーがあるのを見た、お客様に納豆カレーというのがCoCo壱にあるよ〜とお客様に教えて貰い試してみたり…。お客様とお店のアイディアが混ざり…色んなメニューが生まれています」

他にもコンビニ等がぼんごのアイデア盗みに来たり…コンビニで流行ったおにぎりの具を出来ないかとお客様に頼まれて定番化したり…ボンゴを中心におにぎり界が回ってるみたいです!おにぎりの中心でほんごと叫ぶ的な!?

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そしてねばる気づいちゃいました!
ぼんごには、おにぎりだけでなく、お味噌汁とお漬物もあります。これ食べなきゃでしょ〜!

そう、このお漬物!一つ一つを大きく切ってくれているのでインパクトがあり、おにぎりとの相性抜群!

お味噌汁は出汁が効いててめちゃ美味しい〜あたたまる!

お味噌汁を啜るねばるをみて、

「常連さんにはね、お味噌汁に納豆おにぎりを入れてお食べになる方もいらっしゃいますよ」と右近さんが教えてくれました…な、な、な、なんだってぇ〜!!

これはやってみよう…!!

こ、こんなかんじかな…

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お味噌汁にドーン!

これめちゃくちゃ美味しい!

何だろう…スルスルと入っていく!

ねばねばなのにスルスル!

不思議な美味しさ!

締めとして最高!!
是非皆様もやってみてください〜!!

納豆マップキャラクター ねばるくん

誰もが食べた事があるおにぎり。

何故、ここで豚キムチ納豆おにぎりが生まれたのか?

それはこのお店が、時代の中で生まれたムーブメントや流行を取り入れ、守ってきた古き良き文化と混ぜ合わせていくスタイルだったからだ。

おにぎりという古くからある素敵な食べ物に、今この瞬間食べたい具をたっぷり入れて頬張る。それでお腹いっぱいになれたら最高ですね!

ねばるもいつかまたぼんごにいって、納豆と合う具材を見つけて、トッピング…コラボして新しいおにぎりムーブメントを生み出したい…なんて思っちゃうのでした〜!!