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２００８年度 納豆クイーン
和田アキ子が受賞！
７月10日は「納豆の日」。この日を記念して、２００８年納豆クイーン表彰式（全国納豆協同組合連合会主催）が東京のグランドプリンスホテル赤坂で行われました。
納豆クイーンは納豆を世の中に広めるイメージリーダー。納豆の普及やイメージアップに貢献した著名人に送られる称号です。
過去には２００２年度に菊川怜さん、２００３年度は納豆キングに永井大さん、２００４年度は上戸彩さん、佐藤藍子さん、２００５年度は華原朋美さん、キングに谷原章介さん、そして去年２００７年度は眞鍋かをりさんが受賞しています。
今年度、クイーンに選ばれたのは和田アキ子さんです。
表彰式ではまず、自治医科大学付属さいたま医療センターの早田邦康先生から、納豆に含まれている注目のアンチエイジング成分「ポリアミン」についてお話がありました。その後、今年度のミス納豆、もりちえみさんと石川沙織さんのお披露目と挨拶。
そしていよいよ、和田さんの登場です。たくさんのフラッシュで会場が一気に華やかになる中、納豆連の笹沼隆史会長から表彰状と盾が贈られました。
和田さんは開口一番、「歴代の納豆クイーンが若いタレントさんの中、選ばれてめっちゃうれしい！」と、喜びのコメント。
「納豆は日本を代表する食品ですし、なんといっても美容にいいと聞くので、週に２回は必ず食べています。今日も朝食は納豆でした」という和田さん。この日は、和田さんが普段から食べているオリジナルの納豆料理を２品、お披露目してくれました。
１品目の「ネギ味噌納豆栃尾焼き」は、おつまみにぴったりのメニュー。和田さんが開いているお菜屋「わだ屋」でも、７月１日から１カ月限定で食べられるそうです。
つづいて２品目の「納豆かけごはん」は、忙しい毎日の食生活に取り入れられるメニュー。
和田さん自身も、人気番組「アッコにおまかせ」の生放送の前には、この納豆ご飯を食べてから本番に臨むそうです。会場ではその様子がVTRで流れ、みなさん興味シンシン。
その後、芸能生活40周年を迎えた和田さんに、納豆連から特注の納豆茶わんと納豆箸をプレゼント。メモリアルイヤーの今年は、全国各地をまわるコンサートツアーや９月にはニューヨーク・アポロシアターでのコンサートが決定するなど、多忙なスケジュール。「40年間、納豆を食べながら、粘り強く芸能界で頑張ってきました。９月のニューヨークにも持参しようと思います」と、真の納豆好きをアピールされていました。
その後はテレビ、新聞、雑誌など取材に来てくださったマスコミの方々に、和田さんオリジナルの納豆レシピ、その他たくさんの納豆料理がふるまわれました。こうして大盛況のうちに２００８年納豆クイーン表彰式が終了しました。
