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2013年度 納豆クイーン
宮﨑香蓮さんが受賞！
毎年7月10日は「なっとう」にかけて、納豆の魅力を伝える「納豆の日」です。
この日を記念して、7月3日に「2013年度納豆クイーン表彰式」（全国納豆協同組合連合会主催）が、東京・東銀座の時事通信ホールで開催されました。
納豆クイーンは納豆の普及やイメージアップに貢献した、心身ともに健康で美しい納豆好きの著名人に送られる称号です。
2013年度の「納豆クイーン」に受賞されたのは女優として多方面で活躍されている宮﨑香蓮さんです。
早稲田大学に在籍する学生でもある宮﨑さんは、美しさと知性を兼ね備えている点が健康や美容に優れた機能を兼備する納豆のイメージと合致すること、さらにテレビや映画で輝く健康的なイメージと高い演技力が、納豆の味わい深いイメージと合致したことから選出されました。
TVや新聞などたくさんのマスコミの方々が集まった表彰式では、まず、今年度の6代目ミス納豆、田中緑さんと折原あやのさんのお披露目と昨年度の納豆PR活動報告。
本年度は、「納豆の日」と同じ７月10日に「ウルトラマンの日」を迎えるウルトラマンに「納豆ヒーロー」の称号が授与されました。続いて、納豆連 納豆キャンペーンソング「なっとうのうた」を南場聖奈（なんばせいな）ちゃんが元気に振り付けをしながら披露しました。
その後、いよいよ宮﨑香蓮さんの登場です。
取材陣のフラッシュに取り囲まれる中で、納豆連の野呂 剛弘 会長から表彰状とトロフィーを受け取った宮﨑さんは「納豆は記憶にないくらい小さな頃から食べてきました。今も7月1日から納豆の日の10日にかけて私のお気に入り納豆レシピベスト10を毎日1つずつブログで発表しているほど納豆が大好きです。納豆クイーンに選ばれてとても嬉しいです!!!」と受賞の喜びを笑顔で語りました。
そして、納豆クイーンになったことを記念して詠んだという納豆川柳「納豆の 粘りを見習い 女優業」と、趣味のカメラで撮影した「小さな粒に、大きな力」という納豆とスカイツリーの写真といった、納豆への愛をこめた2つの作品を披露してくださいました。
宮﨑さんは「夜に納豆3パックを丼ぶりにネギと一緒に入れてよくかきまぜて、家族で分け合って食べるのが宮﨑家流。高校生の頃は母が作ってくれた納豆玉子焼きをお弁当に詰めて持って行きました。いまは兄と二人暮らしなので自分でいろいろな納豆料理を作って楽しんでいます」とご家族で納豆をこよなく愛している様子。
「過去に納豆クイーンを受賞された方々はとてもキレイなので、私も先輩方を見習って健康や美容にいい納豆をもっと食べたいと思います。そして納豆パワーで女優業も学業も粘り強く頑張ります!!!」と伝統食品の魅力を笑顔でアピールしました。
続いて宮﨑さんが考案した納豆料理のレシピの発表がありました。
「ねばねば納豆」は、納豆にオクラ、ヤマイモを刻んで薬味と混ぜるだけの簡単スピードメニュー。ポン酢で味付けしてショウガと梅干しを添えれば「さっぱり風」に、麺つゆとワサビを混ぜれば「和風」の味に仕上がります。オクラやヤマイモのネバネバは栄養価が高く、納豆と組み合わるとネバリも美味しさもアップして夏バテ予防におすすめです。
宮﨑さんは薬味や調味料をアレンジして納豆を楽しんでいるそうです。
その後は宮﨑さんへのインタビュータイム。納豆をかき混ぜるシーンでは、宮﨑さんが納豆の香りを堪能してからかき混ぜるという納豆通の一面をみせてくれました。
取材陣から「ドラマの収録の時にも納豆を食べていますか?」と質問されると「食堂で米倉涼子さんが楽しそうに納豆をお蕎麦にトッピングしているのを見て、いいなぁ…と思って、私も納豆蕎麦をよく食べていました」と仕事の活力の源が納豆であることもお話しされました。
最後に宮﨑さんが「納豆は白いご飯にかけるのはもちろん、いろいろな食材とアレンジして食べても美味しいのが魅力です。これからも納豆を食べ続けます!!!」と無類の納豆好きをアピールして、「2013年納豆クイーン表彰式」は終了しました。
