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2019年度 納豆クイーンは村上佳菜子さんが受賞!

2018年度納豆クイーン ベッキーさん

全国納豆協同組合連合会(納豆連)では、7月10日「納豆の日」を記念し、心身ともに健やかで納豆が大好きな女性を納豆食推進のイメージリーダー「納豆クイーン」として任命しています。2019年度の「納豆クイーン」を受賞したのは、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さん。7月9日に「2019年度納豆クイーン表彰式」が東京・東銀座の時事通信ホールで行われました。

「納豆クイーン」は、納豆の普及やイメージアップなど納豆食推進に貢献した、心身ともに健康で美しい、納豆への深い愛情を持つ著名人に贈られる称号です。
村上佳菜子さんは、フィギュアスケート選手として日本はもちろん、海外の大会に参戦、2014年にはソチオリンピックに出場されました。世界を舞台に活躍されてきた村上さんだからこそ、その豊かな国際経験に基づく日本の食文化や納豆のすばらしさを世界に伝えるメッセンジャーとなり、活躍いただけるのではという思いから、2019年の「納豆クイーン」に選出されました。

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表彰式では、TVや新聞などたくさんのマスコミの方々が集まる中、まずはスペシャルゲストの納豆の妖精「ねば〜る君」と世界初AI搭載のゆるキャラ「メカねば〜る君」が登場しました。先月末、日本で初開催となった「G20大阪サミット」にちなんだ地球温暖化問題や、それに伴う「ゆるキャラ夏問題」などを話題に上げ、まるで漫才のような会話が繰り広げられました。

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つづいて、九代目ミス納豆に選任された長沢美月さん、菖蒲理乃さんのお披露目会が行われ、今後の意気込みを元気いっぱい語ってくださいました。
また、今年の9月8日に東京と京都で開催される「納豆真打」検定を紹介し、より多くの方に試験にご参加いただけるようPRしました。

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そして、いよいよ「納豆クイーン」の村上佳菜子さんの登場です。取材陣に取り囲まれる中、納豆連の野呂剛弘会長より村上さんへ賞状と記念トロフィーが授与されました。

村上さんは、「小さいころから納豆が大好きで毎日食べているので、本当に嬉しいです!!」と受賞の喜びをコメントしました。納豆のさまざまな食べ方を自分でアレンジし、日々納豆ライフを楽しんでいるという村上さん。「今朝も納豆を食べてきました!今日はシンプルにしょうゆとワサビで食べました!」と納豆好きをアピールしました。

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今回、スペシャル企画として、「写真でトーク!」と題し、Instagramフォロワー数6万7千人超えの村上さんにインスタ写真などを元に色々とお話を伺いました。
大好きだという日本酒や美味しそうな食事、トレーニングの様子など普段の村上さんを垣間見ることのできる写真のほか、納豆とのツーショット写真を披露。「納豆はよく持ち歩いていて、一日1パックは絶対に食べます!納豆巻きも大好きなんですよ!現役時代の頃から納豆巻きをよく食べていました!」と話しました。さらに、「海外遠征の際にもドライ納豆を持っていきます!納豆は日本の文化ですし、知らぬ間に体が欲しているんですよね」と納豆愛あふれるお話をしてくださいました。

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その後は、村上さん考案の納豆オリジナルレシピ「やみつきヘルシー納豆〜佳菜子スペシャル〜」を紹介してくださいました。
「材料は納豆、絹ごし豆腐、おくら、卵の黄身、しょうゆ、オリーブ油またはゴマ油。一口大にカットした豆腐に納豆を乗せ、そこに輪切りにしたおくら、卵黄、しょうゆと油をかけて混ぜ合わせてできあがり!そのまま食べてもいいですし、のりに巻いてもおいしいし、ご飯に乗せても!本当に美味しくてやみつきになるんですよ!」
レシピのポイントとしては、「お酒に合わせて、かける油を変えるのがおすすめです!ワインを飲みたいときはオリーブ油にしたり、トリュフのオイルにしたりするとこれまた美味しいんです!」と笑顔で話しました。

最後に、「今、腸活がブームで、発酵食品が注目されていますが、納豆は一番代表的な発酵食品だと思います。みなさんで色んなアレンジを考えながら楽しんで納豆を食べて、日本中で健康になって、そして海外の人たちにも納豆の魅力を発信していければと思います!」と納豆クイーンとしての意気込みを語り、「2019年度納豆クイーン表彰式」は幕を閉じました。