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川柳は時代を映す鏡。
納豆に関する川柳、大募集!

江戸時代後期の文化・文政時代より、納豆の食文化は通年化してきたといわれています。江戸時代中期から幕末まで、ほぼ毎年刊行されていた『誹風柳多留』(はいふうやなぎだる)においても、納豆に関わる川柳はいくつもありました。岡田甫『誹風柳多留全集・索引編』(1984年・三省堂)においても、以下のような川柳が紹介されています。

納豆のあとからばつたばたとくる
(納豆売りのあとから、朝の物売りたちがやってくる)

しまったり親父納豆買って居る
(朝帰りをした息子がすでに納豆を買っていた父親の姿に慌てている様子)

もちろん、納豆の食文化は現代でも定着しています。日本人の食生活に最も親しみのある食材のひとつであり、納豆にまつわるユニークな発想もいろいろ考えられるのではないでしょうか。

そこで、全国納豆協同連合組合では、納豆にまつわる川柳を募集します。はがきに納豆に関する川柳(1枚につき1句)のほか、住所、氏名、電話番号をお書きのうえ、下記までご応募ください。優秀賞3点に輝いた方には賞状および副賞の納豆を贈呈させていただきます。
*表彰式は予定しておりません。発表はホームページ上で、平成20年7月10日
(納豆の日)を予定しています。

※お預かりした個人情報につきましては、賞品の発送のみに利用させていただきます。お客様の個人情報をお客様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません。(法令などにより開示を求められた場合を除く)

作品例

  • 年金照合 納豆のように もっと粘り強く
  • 納豆で 取って見せるぞ、菌メダル
  • 冬カゼも 粘る豆には 降参か

応募先

本年度の募集は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。