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集めて、送って、【納豆で元気!】キャンペーン

先日「集めて、送って、【納豆で元気!】キャンペーン」の募集を締め切らせていただきました。北は北海道、南は沖縄までたくさんの園のみなさまからご応募いただき誠にありがとうございました。

Aコースではどの園からも大量のパッケージが届きました。“ところ変われば納豆変わる“と言ってしまいたくなるほど、様々な種類の納豆が消費されていると感心してしまうほどです。応募の中には商品ごとに分類し、きれいに色画用紙の上に貼り付けて応募してくれた園があったり、納豆をみんなでおいしそうに食べている写真も一緒に送ってくれた園もありました。単にパッケージを送付するだけでなく、見ていて微笑ましい写真を添えてくれたり、工夫を凝らした作品風にアレンジして応募いただいた園も見受けられました。

Bコースでは各園アイディアを練り、納豆のパッケージを使って様々な作品を作ってくれました。色とりどりのお花やお洋服に見立てた作品や、みんなで担ぐ納豆おみこしなど元気いっぱいの園児たちの写真作品を見て、とてもうれしくなりました。

今回のキャンペーンは、先生方や保護者の方々も日ごろ食べている身近な食材である「納豆」を題材としたものだったので、取り組みやすく、参加しやすかったのではないでしょうか。園の新聞で呼びかけたり、パッケージ回収BOXを作るなど、皆で楽しく協力して集めたとのお便りもいただきました。「健康な身体づくり」を考えながら子供たちが楽しそうに「納豆」に接していた姿勢から教わることも多かった、といった先生方の感想も届いていました。

「健康な身体づくり」を、日本の伝統食品「納豆」を通じて体感してもらうことを目的に、こうしたキャンペーンの情報を今後も発信してゆきたいと当組合では考えています。食育の一環として「納豆」を様々な角度から応援いただけるよう努めてまいります。
みなさまからのたくさんのご応募、ありがとうございました。

Aコースには68園、Bコースには24園の応募がありました。

  • 写真1
    画用紙にきれいにフィルム貼って送ってくれたはなぞの幼稚園
  • 写真2
    栃木県鹿沼市茂呂保育園
    子供相撲大会のマワシに納豆パッケージ

厳正なる審査の結果、各コースを受賞したのは以下の園のみなさまです。

Aコース

■グランプリ(優秀賞) 1園 20,000円分の商品券

愛知県の竹の子幼稚園のみなさま(1,389枚)

およそ1カ月という短い期間でしたが、グランプリの竹の子幼稚園は約1,400枚も集めてくれました。
2位の白ばら保育園との接戦を制しました。
今回の応募総数はなんと、17,983枚。たくさん納豆を食べてくれてありがとうございました。

■がんばったで賞 5園 園児全員分の「おたのしみ納豆」

群馬県の白ばら保育園のみなさま(1,377枚)
岐阜県のはなぞの幼稚園のみなさま(968枚)
茨城県の十王幼稚園のみなさま(921枚)
茨城県のしらゆり幼稚園のみなさま(826枚)
福島県の相馬保育園のみなさま(723枚)

Bコース

■グランプリ(優秀賞) 1園 50,000円分の商品券

山梨県の進徳幼稚園のみなさま

写真

カラフルな納豆のパッケージを利用して飛行機や怪獣、ロボットや、お洋服と、たくさんの作品を作って応募してくれた進徳幼稚園がグランプリです。作品はまさか納豆のパッケージで作られているとは思いもしない創意に富んでいました。納豆のパッケージを使ったこれらの作品で物語ができそうです。

■がんばったで賞   5園 園児全員分の「おたのしみ納豆」

愛知県の慈恵幼稚園のみなさま

写真

田んぼで毎日頑張っているかかしのために、色とりどりのレインコートをつくってくれました。笑顔いっぱいの園児とかかしと先生の写真が印象的でした。

京都府のだん王保育園のみなさま

写真

七夕をイメージして納豆のカップでお城や塔などをつくってくれました。「おり姫さまと彦星さまも納豆たべはるかなぁ」というほほえましい園児たちのコメント付きでした。

栃木県のバンビ幼稚園のみなさま

写真

年長組は七夕飾り、年中組は浴衣・甚平・スカートなどの衣装、年少組はかわいらしい子供みこし、年少々組はたこさんを作ってくれました。納豆のパッケージでお祭り雰囲気を演出してくれました。

山梨県の市川南幼稚園のみなさま

写真

年長組は納豆のフィルムの特性や色を生かして様々な作品をきれいに作ってくれました。女の子たちはスカート・お花、男の子たちは勇ましく刀とロケット。年少組はイメージを膨らませてくれて納豆孫悟空を思わせる独自の世界観や、メガネやウォッチ等の身近なものを作ってくれました。

茨城県のはぐろ保育園のみなさま

写真

夏の風物詩であるおみこし。各組が力を合わせてつくってくれました。土台やかつぎ棒を装飾してくれたこともユニークですが、納豆の豆をモチーフにパッケージを工夫してくれたアイディアはとてもかわいらしいです。おみこしにわらを敷きつめてあったのは「茨城」の藁つと納豆がご当地ものだからでしょう。大きなうちわもお祭りにかける意気込みが感じられます。

賞品は7月第3週頃順次発送予定です。