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「納豆の日イベント」を開催

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2011年の納豆の日(7月10日)を記念して、茨城県納豆商工業協同組合では7月9日、7月10日の2日間、「納豆の日イベント」を行ないました。水戸駅のコンコースでは県産の納豆や、納豆のおかしなどを展示即販。売り場では、納豆への興味を少しでも高めてもらうよう、その機能性や歴史、作り方を解説するパネルを掲示。また、納豆がどのような大豆から出来上がるかを理解してもらうために、原料となっている県産の小粒大豆を展示しました。茨城組合の様々なメーカーの納豆を展示したコーナーでは、珍しそうに品々を眺める人の姿も伺えました。

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この日は、地元小学校である新荘小学校の管弦楽合奏部、ヒップホップダンスチームのブルーガム、水戸工業高校ジャズバンド部 「BLUEBEGINNERS」、アオイアイランダーズ&ナ・ブア・レファのフラダンズ、premier etage、心音、といった地元にゆかりのあるグループによる演奏やダンスが水戸駅南口「水戸の納豆記念碑」前広場で披露され、行き交う人々をすてきな音楽やダンスで和ませてくれました。
全国大会の常連でもある水戸工業高校のジャズバンド部は、高校生離れした力強い演奏を披露し盛大な拍手を受けました。

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演奏の合間には、県産納豆と地元で収穫された野菜を無料配布。大勢の人たちが新鮮な野菜と納豆を喜んで手にしていました。
イベントに先立ち、茨城県納豆商工業協同組合の井川会長は震災で被害に会った方々にお見舞い申し上げるとともに、「茨城県産の産物が風評被害に合わぬよう、努めていきたい」とイベント参加者に挨拶しました。

この日は気温が32度の真夏日となり、とても暑い中でありましたが、スタッフの力添えもあり、活気あふれる楽しいイベントとなりました。