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ご挨拶

野呂 剛弘

少子高齢化、成熟経済が進行するなか、消費者の皆様の食品に対する「安心・信頼」への意識はますます高まり、商品やサービスへのニーズはより一層多様化・高度化してきています。こうした社会環境のもと、納豆業界においても、これまで以上に環境変化への対応力と質の高い商品を提供することが求められています。

全国納豆協同組合連合会(納豆連)は昭和29年(1954年)の創立以来、日本の伝統食品「納豆」の生産をおこなう事業者により組織された業界団体として、日本の食文化を牽引してまいりました。そして、長年にわたり業界発展のために納豆の魅力を情報発信してまいりました。

当業界は、納豆が日本の伝統的食品として、また、健康増進によい食品として消費者の皆様の理解を深めていきたいという思いで活動し、納豆の付加価値を高めることを目的に歩んでまいりました。
今日、納豆が皆様から健康に良い、体に良い食品と支持いただいているのも、こうした活動の積み重ねによるものと考えます。

そして、これからも、私たちがお届けする納豆が「健康長寿」社会の実現のためのお役に立ちたいと願っています。

最後に、全国納豆協同組合連合会の会員各社を代表し、将来に亘り消費者の皆様に安全で安心な商品をお届けする事をお約束し、また、健康を基軸としたすぐれた食品であることを誇りに思い活動してまいります。

全国納豆協同組合連合会 会長
野呂 剛弘