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カルシウム 骨元気・抗潰瘍

骨を構成する主成分です

骨は常に壊され、新たに作られています。骨を壊す破骨細胞の働きは成人以降はほぼ一定ですが、骨を作る骨芽(増骨)細胞の働きは成長期以降は徐々に低下していきます。破骨細胞より骨芽細胞の働きが遅くなると、骨の主成分であるカルシウムは減る一方になり、骨粗鬆症の危険性が高まります。骨芽細胞の働きは、体を動かして骨に適度なショックが加わることで高まっていきます。逆に運動不足で骨が受けるショックが少ないと、骨は弱くなる一方となります。骨を丈夫にして骨粗鬆症を予防するには、カルシウムの補給とともに、運動も必要となります。

ストレスによるイライラを解消して精神を安定させます

神経伝達物質の働きを助ける作用があり、不足すると精神的なイライラが高まり、ストレスによる血行不良などが起こりやすくなります。精神を安定させるとともに、血液を固めて出血を防ぐ作用もあり、潰瘍の出血を抑えます。