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Vol.2:六代目ミス納豆7月10日『納豆列車ラストラン!』①

皆さん、こんにちは!!!
6代目ミス納豆の折原あやのです!!

昨年の7月10日の「納豆の日」から1年間、納豆連が三陸鉄道の協力により運行した「納豆ラッピング列車」のファイナルセレモニーに参加するため、今年の7月9日、1年ぶりに岩手県久慈市を訪問いたしました。

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「納豆ラッピング列車」は、被災地の復興を支え続ける三陸鉄道をはじめ、沿線にお住いの皆様を少しでも元気づけることができれば、という願いから立ち上げられた納豆連のプロジェクト。車体には納豆と「まめで(元気で・達者で)ねばーこぐ、がんばっぺな」のメッセージが書かれ、思いが込められています。

昨年度は、その出発式セレモニーに私、折原がミス納豆として出席させていただき、ラッピング列車の初運行にも立ち会いましたので、思い入れもたっぷり。昨年はセレモニーに出席し、「納豆で粘り強く復興を」のメッセージを込めて、久慈駅〜田野畑駅をご利用された方々へ納豆を無償配布させていただきました。

今年も、無事1年間、走り終えて役目を終える納豆ラッピング列車の最後のRUNを見届けるため、そして昨年と同じく納豆無償配布のイベントに参加させていただくため、三陸の地を再び訪れたのでした。

久慈駅は1年前より、あの久慈が舞台となった朝の連続ドラマ「あまちゃん」の記念品やグッズがぐっと多くなっていて、少し様変わりしていましたが、温かい人々の雰囲気は変わらぬままで、まるで故郷に帰ってきたような心地よさを感じました。

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次に訪れたのは、こちらも1年ぶりの再訪となる「まちなか水族館」。こちらの水族館ではサメやクラゲなど、三陸の代表的な魚や珍しい動植物を気軽に楽しむことができるのです。去年は、納豆ラッピング列車に描かれた様々なお魚さんを見ているうちに、三陸の自然をもっと学びたくなり、訪れたのでした。 そして今年訪れてみると、なんと水族館の2階、3階のスペースに、「あまちゃん」のドラマ撮影に関するパネルや資料などが展示してあり、毎日観ていたあまちゃんファンの私にとってはパラダイスのよう♪ 記念撮影スポットもたくさんあり、まるでヒロインのアキちゃんやユイちゃんになったかのような気分で、いろいろとポーズを取るなどして、つい、はしゃいでしまいました♪ 「あまちゃん」ファンの方、絶対行くべしですよ!!

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その後は、めずらしいお土産が購入できるという「北三陸 天然市場」にうかがいました!こちらは、北三陸・久慈の豊富な魚介類や水産加工物を取り扱う産地直送市場。全国各地で開かれる物産展への出店により商品販売を行うなど、北三陸・久慈のPR活動もしているのだそうです。なんと、私の大好物のあわびなど、まだ生きている貝がそのまま売られていたりして。。。こんなの見たことない!! 新鮮でとってもおいしいんだろうな…なんて、味を想像していたら、お腹がキュルル… と鳴ってしまいました。

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すっかりお腹が空いた私は、いっぱいお魚が食べたい!ということで、なんと舟盛りを頼んでしまいました♪ いまが旬真っ盛りのウニをはじめ、あわびにまぐろに甘エビにホタテに…と豪勢な三陸の海の幸をしっかり堪能♪ あわびがとってもコリコリしていて触感も味も素晴らしく、ほっぺたが落ちそうに美味でした。
さらに、久慈市の郷土料理である「まめぶ汁」もいただきました。まめぶと呼ばれるクルミや黒砂糖を包んだ団子を、野菜や焼き豆腐、油揚げにかんぴょうといった素材と共に昆布と煮干しの出汁で煮込んだお料理なのです。こちらは初めて食べたのですが、甘いような、しょっぱいような、少し複雑ですが優しい味がして、とってもおいしかったです。

などなど、後から考えたら、食べ過ぎたかな?と思うくらいの量をいただいてしまいましたが、やはり、美味しいものはお腹いっぱいでも入ってしまうものなのです(笑)。ご馳走様でした!!!
皆さんにもこの三陸の豊かな海の恵みを是非、食べてもらいたいなと思います。