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そして翌日。２０回「全国納豆鑑評会」が「ホテルレイクビュー水戸」で開催されました！
「全国納豆鑑評会」とは日本一の納豆（農林水産大臣賞）を決定する、全国納豆協同組合連合会（納豆連）主催の品評会。納豆の製造技術の改善と品質の向上、そして国民の健康増進に寄与することを目的に毎年２月に開催される一大イベント！

私は「全国納豆鑑評会」に参加するのは初めてなのでドキドキしながの会場入りです！
まず、驚いたのは「全国納豆鑑評会」の規模の大きさとその雰囲気！
全国の納豆関係者、報道関係者が集まり会場には独特の緊張感が漂っていました。
さすが納豆日本一を決める大会ですね。

はじめに報道関係者に「全国納豆鑑評会」の説明会が行われました。
報道関係者から出るたくさんの質問に納豆の社会的注目度の高さを改めて感じました。

そして白衣に身を包んだ研究者・文化人・食品関係者・省庁関係者など総勢30名の
審査員が会場に入り今回出品された204点の納豆の審査が始まりました。

私もその様子を見学させていただきました。
審査員の方々はテーブルに並べられた204点の納豆の「香り」「糸引き」そして「味」を
真剣に確認されていました。
果たしてこの中から栄えある「日本一の納豆」に選ばれるのはどの納豆なんでしょうか。結果発表が楽しみです！

集計作業に2時間ほどかかるという事なので、結果を待つ間「全国納豆鑑評会」と同時開催されていた「水戸納豆早食い世界大会」を見学してきました！

「水戸納豆早食い世界大会」とは納豆をいかに早く食べるかを競うとってもシンプルな競技！
この競技、シンプルだけど迫力満点なんです！
参加者が納豆を豪快に食べる姿に会場は大盛り上がり！
私もついついエキサイティングしちゃいました！

さらに、今話題のゆるきゃら「ねば〜る君」が応援にかけつけると
この嬉しいサプライズに子供たちから大きな歓声が上がりました！
私もねば〜る君も納豆をもっと知ってもらいたいという思いで活動するいわば同士！
どんな形であれ納豆に興味を持ってもらうってとっても大切ですよね！
しかし、ねば〜る君は本当に凄い人気でした！私も負けてられません！いい刺激になりました！

さて、集計が終わりいよいよ結果発表の時間です！
私はミス納豆として表彰式のお手伝いをさせていただきました！

関係者各位からご挨拶をいただいた後、 まずは水戸大会特別賞である水戸市長賞を高橋靖市長ご本人から発表していただきました。

その後、全国納豆協同組合連合会野呂剛弘会長から特別賞、優良賞、優秀賞 そして最優秀賞である農林水産大臣賞が発表されました。

第20回「全国納豆鑑評会」最優秀賞に輝いたのは（有）菅谷食品さんの
「国産大粒　つるの子納豆」！！
今年度の納豆日本一の決定に会場から大きな拍手が送られました！

最後に審査委員長の茨城県工業技術センター主席研究員長谷川裕正先生、全国納豆協同組合連合会野呂剛弘会長から「出品されるすべての納豆が高いレベルにあり評価が非常に難しくなっている。その中でも特に良かった納豆が選ばれた。確実に年々レベルがあがってきている。これからも納豆の品質向上に努めてください」と、今大会の総評が述べられ表彰式は無事終了。

こちらが今回の「全国納豆鑑評会」で厳しい審査の結果、各賞に選ばれた
正真正銘の美味しい納豆です！納豆好きとしてはすべて食べないと気がすみませんね！じっくり食べ比べてみたいと思います！

第２０回「全国納豆鑑評会」に関わってくださったすべての皆様、本当に素晴らしい大会をありがとうございました！
第２１回 「全国納豆鑑評会」は宮城県気仙沼市で開催が予定されています！
次回はどんな美味しい納豆が選ばれるのでしょうか！楽しみです！

最後に納豆メーカーの方々に熱いエールを送りたいと思います！
皆様が作る納豆、いつも美味しくいただいてます！ありがとうございます！
これからも頑張ってください！

以上、広瀬 彩香のリポートでした!!!!!