納豆のことなら何でも分かる！納豆総合情報サイト

皆さん、こんにちは！
暑い日が続きますねー。夏バテなんて方も多いのではないでしょうか？
夏バテ中のみなさん！そんな時こそ納豆ですよ！
納豆パワーで元気いっぱい！7代目ミス納豆の浜口順子です！！

７月２３日　代官山ヒルサイドテラス「SALON WEST」で全国納豆協同組合連合会公認のオリジナルカードゲーム「理想の納豆」の公式大会「理想の納豆選手権」が開催されました！

じゃーん！という事で、私もミス納豆として参加させて頂きました！

昨年に続き２回目の開催となった今回も多くの参加者が集まり「理想の納豆王」の称号をかけ熱いバトルを繰り広げました！

「ん？ちょっとまって！納豆のカードゲームって何！？」
という方の為に「理想の納豆」について少しご説明しますね！
「理想の納豆」とは、自分好みの具材をトッピングし、適度にかき混ぜ“理想の納豆” を作る、 推理と駆け引きが楽しめる納豆連公認のオリジナルカードゲームです。

ルールはとっても簡単で、まず各プレイヤーに「好みカード」が２枚配られ「ネギ・たまご・大根おろし・のり・明太子・キムチ」の中から理想のトッピングが決められます。
あとは、場に出ている「納豆」に手札のトッピングカード・混ぜカードを加えていき自分好みの「納豆」を作り、良きタイミングで回収して食べるだけ！

この良きタイミングというのが、ゲームの面白くも難しい所！
当然、おいしくなった納豆を狙っているのは自分だけじゃないんです！
他の人に食べられる前にタイミング良く食べる事が求められます。
さらに、回収した納豆に入っている理想のトッピングカードの枚数が得点となるのですが混ぜ回数が１０回〜１５回でないとその得点は全て無効になってしまうということなんです。

つまり、理想の納豆を食べる為には…
どんどん入れられていくトッピングを憶える｢記憶力｣ 納豆がどれだけ混ぜられたかを予想する｢推理力｣誰がどの納豆を狙っているかを見抜く｢洞察力｣。この３つが求められるのです！

それを踏まえて、早速「理想の納豆」をプレイ！
今回、私は招待選手として決勝戦からの参加だったのですが、いきなり決勝はちょっと不安なので、その前に練習として数ゲーム遊ばせてもらいました！

「やっぱり、納豆にはネギですよね〜」
「いやいや、たまごも合いますよ〜」
「私は大根おろし派です！」
「納豆はかき混ぜると美味しくなるよね〜」

などなど、ゲーム中は納豆の話題で大盛り上がり！
初めて顔を合わせた方ばかりだったのですが 自然と納豆談義に花が咲き、全員でゲームを楽しむ事ができました！
��人と人をつなぐ納豆の糸�≠ﾍゲームになっても健在でした！

ゲームのコツを掴んだ所で、いよいよ決勝戦！
予選を突破した強者４名と「理想の納豆王」の称号をかけた真剣勝負。
本気で勝ちにいきたいと思います！

私の理想のトッピングは「キムチ」と「たまご」
キムチで酸味をきかせ、たまごで口当たりをマイルドに。
かなり素敵なトッピングではないでしょうか。

相手がどの納豆を狙っているのか…
どれだけ混ぜられているのか…
自分の理想のトッピングがどれだけ入っているのか…
ピンと張り詰めた空気の中、頭をフル回転させて理想の納豆を作っていきます。

ゲームの展開はお互いが動くのを待つ究極の心理戦。
膠着状態が続く中、私は狙いを定めた納豆に理想のトッピングを加えていき着々と理想の納豆作りを進めていました。
後は混ぜ回数が１０〜１５回になるタイミングを待つのみ。

「これはイケる…」
心の中でそう思いながらも悟られないようにポーカーフェイスをキープ。
ベストなタイミングを虎視眈々と窺います。

「よし…いい感じに混ざってそろそろ食べ頃のはず…次の手番で回収しよう…」
と、その時！！！

対戦相手から聞こえる「じゃあ、この納豆いただきます」の声。

「・・・え。」

あまりにも突然の出来事に何が起きたか理解できません…

「それ私が狙ってた納豆…。」
そう、狙っていた納豆が他のプレイヤーに取られてしまったのです！！！

気がついたら私はうなだれていました。泣
どれだけ探しても、私が育てた理想の納豆はもうありません。泣
同じ納豆を狙っていたとは・・・気がつきませんでした。

さすがに、ここから巻き返す事は難しく結局1点も取れずにゲーム終了。
残念ながら最下位という結果に終わりました。
さすが決勝戦まで勝ち上がってきた強者たち…完敗です！

この激しい戦いを制し「理想の納豆選手権二代目チャンピオン」に輝いたのは内野さん。
最後の最後まで冷静に勝負のタイミングを見極める見事な「粘り勝ち」でした！
優勝した内野さんには全国納豆協同組合連合会から優勝商品が授与されました！
内野さんおめでとうございます！

最後は参加者全員で記念撮影！
こうして「第２回理想の納豆選手権」は無事終了！
納豆を通じてたくさんの笑顔と歓声が溢れるとっても素敵なイベントでしたー！
納豆はゲームになっても面白い！納豆の魅力を新発見できました！
皆さま本当にありがとうございました！！！

たくさんの人に「理想の納豆」で遊んでもらい
少しでも納豆を好きになってもらえたら嬉しいです！

これからも納豆の魅力を伝える活動を続けていきますので、
みなさんよろしくお願いします！

以上、７代目ミス納豆浜口順子でした〜！