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Vol.7：四代目ミス納豆『納豆工場見学』
いつも美味しく食べている納豆がどのように作られているか、みなさんはご存知ですか？ミス納豆として、今日は貴重な体験をさせて頂きました。それは納豆工場の見学です！
さやか初体験の白衣＆長靴姿にワクワク!!
見学の前にきちんと消毒をして、いざ工場へ。
「納豆の原料は大豆と納豆菌といたってシンプル。だからこそ素材選びが大切です」と地元産の大豆。夏に北アルプスの爽やかな風が吹く土地で育った大豆には、美味しさと栄養がぎっしりつまっているそうです。
その後は納豆の製造工程の順に、大豆の選別する機械から大豆を蒸かす巨大な窯、納豆菌をかける機械、パッケージの様子、大豆を寝かす醗酵室を拝見させていただきました。
中でもさやかが気になったのは豆の選別機!まん丸で上質な大豆を上手に取り除く様子が楽しくて、思わず見とれちゃったぁ。
意外だったのは、納豆菌。てっきり粉末を使用していると思っていたのですが、実は多くの納豆屋さんが液体の納豆菌を使っているんです！
この１本の納豆菌から約3万トンの納豆ができると知ってビックリです。
工場内はどこもピカピカに掃除されていて、衛生面にとても気遣っていられるのが印象的でした。
今回の工場見学でなにより感動したのは、職人さんの納豆づくりへの情熱でした。
「納豆の作り手は素材の良さを引き出してあげることが最大の仕事です。豆を飛行機に喩えるなら職人は滑走路。大豆が美味しく発酵させるためのひとつひとつの作業に妥協は許さない。納豆屋さんはみな同じ気持ちで作っていると思いますよ」と。
納豆の一粒、一粒に職人魂がこめられていることにとても感動しました。
全国の納豆を作り続ける職人のみなさん、これからも美味しい納豆づくりを頑張ってください!!!さやかもミス納豆として頑張ります!!!
