こんにちは。ミス納豆の石川沙織です!
10月16〜17日の2日間、ミス納豆を代表して納豆のすばらしさをしっかりとアピールするべく、宮城県仙台市まで納豆のPRに行ってきました。今日はお天気にもめぐまれて、雲ひとつない快晴。
宮城県は、昨年一家族あたりの納豆の年間消費金額が全国第7位。東北地方は全国でも比較的納豆の消費量が多いのですが、その中でもトップクラスなんですよ。
最初のお仕事は、そんな納豆の消費に大きく貢献している宮城県の、県知事・村井嘉浩さんに、「納豆友好県認定書」をお渡しすること。失敗しないように、移動の車の中でしっかり練習!
県庁に行くまではドキドキでしたが、知事の村井さんはとっても気さくで優しい方でした!
まずは、地元の納豆メーカーさんを交えての納豆トーク。知事も納豆が大好きだそうなので、私のおススメレシピ、納豆にみじん切りのタマネギとだし汁、マヨネーズをかけて食べる「マヨたま納豆」をご紹介しました♪
終始和やかな雰囲気で、表敬訪問は終了。地元の新聞社の方も取材に来てくださっていて、しっかり納豆PRできました。
次の予定は、地元のラジオ局エフエム仙台の制作の方にごあいさつ。
今回は番組への出演はできませんでしたが、近いうちに宮城県の朝のニュースコーナーで納豆のPRをさせていただけるようです。宮城のみなさん、楽しみに待っててくださいね☆
午後はスケジュールに余裕があったので、仙台市内の観光に行くことができました!
仙台といえば、伊達政宗が築いた城下町。空襲で一度は焼け野原になったそうですが、現在は七夕祭りで有名な商店街や、きれいに整備されたケヤキ並木、護国神社、市内を一望できる青葉城址など、見所がいっぱい。
仙台城址(青葉城)では、伊達政宗公騎馬像と一緒に写真もとりました。実はこの像、太平洋戦争中に一度壊されて、2代目なんだそうです。
夕飯はなんと言っても、宮城名物の『牛タン』で、豪華!
地元でもちょっと有名な「福助」さんは、細い路地を入ったところにある、隠れ家的なお店。ワクワクしながら入った店内は、親しみやすい雰囲気でした。
初めて食べた『牛タン刺し』にお口がとろけました♪
お腹もいっぱいになったところで、1日目は終了。
2日目は、帰りの新幹線の時間まで、少し遠出して観光することができました。
場所は、日本三景のひとつ、松島です!
260余の島々が浮かぶ松島湾は、あの松尾芭蕉もその絶景を楽しんだところだそうです。日の出や日没の風景は最高にキレイなんですが、昼間も十分に見応えがあります。
フェリーに乗って、松島湾を約1時間かけて一周。松島桟橋を出ると、かもめが船のすぐあとをついてきて、お客さんの手からえさを食べるんです。ちょっと怖かったけど、私もあげることができました。
宮城県は、海産物の名産品もとっても多い地域なんです。松島名物は、大きくてプリプリのカキ。というわけで、昼食はカキフライをいただきました(6個もついてる!)。できたてのカキフライは甘くて大きくて、食べ応えがあって、大満足♪
宮城県の表敬訪問レポートはこれでおしまいです。県知事に納豆のPRもでき、また宮城の名所を巡り、名産品をたくさん食べ、充実した2日間でした。みなさんも、ぜひ宮城県に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?