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Vol.7:三代目ミス納豆『納豆工場見学』

こんにちは。ミス納豆もりちえみです☆
このあいだ、とーっても素晴らしい機会に恵まれました。それはなんと……

納豆工場の見学です!

ミス納豆として、そして納豆好きとしてはぜひ知っておきたいと思っていた納豆製造の過程。それが叶うということで、ワクワクしながら行ってきました。

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ジャーーーン。工場見学ルックです!
工場内で髪の毛を落とすワケにはいきませんからね。番組のロケでいろいろな工場見学をさせてもらっているので、実はこの格好は慣れっこなんですよ☆

納豆作りは、大豆をひと晩、水にひたすところからはじまります。
そして、水をたくさん吸って大きくなった大豆を、大きな蒸し器で蒸しあげます。

巨大な圧力鍋みたい!

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ふっくらと蒸しあがった大豆を試食させてもらいます!

醗酵前なので、まだ粘りはありませんが、ホクホクして甘味があってすごーーーくおいしい! コレが毎日おやつに食べられたら、ヘルシーで満足感があって、すごくよさそう、と思いました。


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蒸しあがった大豆には納豆菌が加えられます。

写真の上、スプレーのように出ているのが納豆菌。コレのおかげで大豆が醗酵して、納豆のネバネバになるんですね〜。


納豆菌を加えた大豆は、醗酵する前にタレや辛子が入った、おなじみのパックに詰められます。

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最後は従業員さんの手で、きちんと検品されます。

意外だったのは、大豆が醗酵して納豆になる前に、こうしてパックに詰められるんです。この後、ひと晩寝かせて醗酵させればおいしい納豆の出来上がり!なんだそうです。

納豆になる前の大豆を寝かせる“納豆部屋”は、醗酵しやすいように室温は40度前後に保たれているそうです。「発酵食品は生き物」なので、湿度や微妙な温度の差で、醗酵具合がかわることもあるそうですよ。おもしろいですよね。

この後、きちんと醗酵されて納豆になったかどうかがチェックされて出荷され、私たちの食卓に並ぶ、というわけです。
普段当たり前にいただいている納豆の作られる過程がわかって、感激もひとしおでした。

余談ですが、納豆工場で働いているかたたち、みなさんお肌がツヤツヤだったんです! 工場内で常に納豆菌を扱い、大豆や納豆を試食しているおかげですね、きっと。納豆の美容効果をますます実感した私、もりちえみ。ますます納豆ファンになってしまいました。
いや〜、納豆はステキな食べ物です☆